ピザ窯の修繕
ピザ窯の修繕。
古民家の庭に自作したピザ窯、大変活躍してくれていて感謝しています。
しかし、雨が降ると煙突付近に水が垂れて土壁を流してしまいます。
一年も経てばこのような感じ。
もう少し屋根を工夫すれば良かったのですが、今更です。
とりあえず壁土を塗り直してから考えます。
↓ 材料
塗るのに良い固さに調整して...
ぬりぬり...
ぬ~りぬり!!
さっさと完成。
保温目的で壁土を塗るので多少土が流れた程度では良いのですが、あまりにレンガがむき出しになると隙間から空気が漏れるようになります。
うちのピザ窯にはセメント類を使っていないので、このような手入れが必要になります。
塗るの楽しいですから別に良いです。
おしまい
ヤンマー Ke-3 整備録
ヤンマー Ke-3 整備録
買ったトラクターの整備録です、ほとんど箇条書き。
・タイヤの空気入れ
・バッテリーチェック
・エンジンオイル交換
・サビ落とし 薄い鉄板なので大変、一部崩れたり穴が空いたりしてしまった。
・燃料フィルター清掃
・ラジエーター洗浄 カルシウムっぽい固着で穴が塞がってるっぽい、クリーナー使わないと無理
・エアクリーナー清掃
・本体ギヤオイル交換 ギヤオイル類の状態は良好、交換不要なくらいでした。
・フロンドアクスルオイル足し
・ロータリーのオイル交換 泥水っぽくなっていてこれはやばい。
・ロータリーのジョイント清掃、グリスガンなんて持ってないのでストップ
感想
外側のサビは酷いが、足回りはかなり綺麗。オイル類もキチンと保守されていたようで動作は全く問題なしという不思議な状態。
ラジエーターの中の固着汚れとロータリーの状態は悪い、おまけに古いモデルなので、ロータリーの整備が非常にしにくい。ボルトがサビて動かないのが当たり前なので、内部にグリス注入系の作業が不可能に近い、どうしたものか。
未完了作業
・チェーンケース内部洗浄 ボルトがサビすぎててうんざり。オイル注入口や排出口も見当たらず困惑中。
・オイルフィルター類の交換 買うの面倒だなぁ
・ホース類交換 特に現状で問題なさそうなので、下手にいじってエンジンかからなくなるのは困る
・油圧類の整備 いじって動かなくなるのが怖いので
・ロータリーのベアリンググリスアップ 蓋が開く気配なし、開くのこれ?
以上
冬越し用のハーブ植え付け
冬越し用のハーブ植え付け
すっかり秋の気候で、夏野菜は全て終了。
今年は珍しく、ポットで植え付け用のハーブ苗を用意していました
↑いつもは種を適当に畑に撒いていただけ 笑
植えつけていきましょう。
先に植え付けてあるのはバジルです。
この地域では寒すぎてまず冬越ししませんが、今回はビニールトンネルをつけてどこまで持つか試します。
ポットに発芽しているのはチャービル。
植えます。
植えます。
仕上げにビニールシートをかけます。
他にもディル、マジョラム、パクチーなどを冬越し用に植えてあります。
おしまい
草刈機 刈払機 破損したマフラーの設置
草刈機 刈払機 破損したマフラーの設置
前回のエントリーでは特定の検索ワードでこのブログに辿りつく人に向けて書きました。
もう1つ多い(というか一番多い)検索ワードは「草刈機 マフラー 改造」なんですよね 苦笑
皆さん、改造しちゃダメですよ。なんのためにそんなことするんですか?
私の場合は、一台マフラーが破損した機体があったので、そのマフラーを作ろうとした、という記事だったので別に改造ではありません。
それもかなり昔に適当に作ったものなので、そんな記事が一番読まれていると言うのは少し良くない。
もう少しマシなの作ってみましょう。何せ前回作ったドロップ缶マフラーでは実際に使う気がしませんので。
こちらの機体。
マフラーの箇所 ↓
また将来、個性的なマフラーを自作したくなるかも知れないので交換できるように汎用性を持たせたい。
マフラーフランジという金具を付けて、それにエキゾーストパイプを接続する形にします。
そのマフラーフランジ用の金具を適当に廃材から選んで採寸。
こういう穴の開いた材料が手間が省けて良いよね、必要があれば溶接出来るように鉄の素材であることを確認。
ドリルで穴を開けた。
ヤフオクでボール盤買ったんですけど、まだ届かないんですよね 笑
↑ ちゃんと収まります、余計な部分はあとで切ります。
さて、問題が。
本体から突き出ているマフラーを固定する棒が邪魔。
廃材から角パイプを選んでこれをエキゾーストパイプにしようかと思ったんだけど、寸法がギリギリすぎてこの方向だとフランジが固定出来ないぞ、フランジとパイプを溶接しても良いけど、それにしてもギリギリ過ぎる。あとネジが部分が先っちょだけにあるという絶妙な邪魔くささ。
やはり大きい箱型のマフラーにするべきかなぁ...でも廃材にちょうど良いのがないし...
で、結局こういう方向につけることに、これならネジ部分がちょうどパイプを締めこむような寸法になる。
本体から出た排気が細いパイプに直角にぶつかるのが気になりますが...
まぁ他に材料ないし、とりあえず作るべ。
溶接して余計な部分を閉じたり繋いだり。
こんな風に付く、と。
必要な穴あけて(実際はもう少し横長に広げました)
設置して完成。
磨いたり塗ったりする前にとりあえず動かしてみた。
音はうるさいです 笑
何も詰め物してないからね。
こんなに尻尾が長くなくても良いので、次は尻尾を少し切り落とし、出口をせばめた別のパイプをサイレンサーとして接続出来るように工夫しようと思います。
でも前のドロップの空き缶より固定がしっかりしているので、実際に使う気になりました。
作ってみたいのは、フレキ管を使ったサイバーパンクなマフラーとかモンハンの笛みたいなイカついマフラー。
もう少し頑張って改良してみます。
おしまい
ラズパイ 水位センサー (案)
ラズパイ 水位センサー (案)
このブログに辿り着かれる方の中に「ラズパイ 水位センサー」で検索されている方が多いようなので、水位センサー案を記します。
自動水耕栽培システムを考えていた時に水位センサーが必要になったのですが、たしかに意外と難しいようで自分も悩みました。
結局、プログラム自体は完成させましたが、ハード側を作っていないので机上の空論に終わっていますが、誰かの役に立つかも知れないので書いておきます。
さて、水位センサーを検索すればこういう製品が出ます。
こんな数センチの水位測ってどないすんねんって話なので却下です。
次、距離測定センサーを使う案。これは使えると思います。
水槽なりタンクの中に塩ビのパイプを縦に仕込む
↓
その中に何かフロートを入れておく(水面を直接測るより良い気がします、関係ないかな?)
これで行けるのでは?
これなら無段階で水位が測れるので、最も目的にふさわしい案だと思います。
もしかしたら塩ビパイプがセンサーの邪魔しちゃうかも?
次、安価案。
フロートスイッチを使います。こういうの ↓
これはただのスイッチなので、オンオフをラズパイ側で調べられます。
ちなみに浮き部分が外せるので、浮きが上がった時が通電か下がった時が通電かを選べます。ラズパイ工作的には別にどっちでも、という感じですが。
これを上・中・下などの任意の位置でタンク内に設置。
余計な接触を防ぐためにまた塩ビか何かの中が望ましい。
さらに何か錆びないレール状の素材でも使って固定。
これで水位の段階がある程度取れるはず → 例えば、上オフ 中オン 下オン で3分の2くらいの水位であるとわかります。
無段階で水位が取れないのがネックですが、無段階で水位取る必要あります?
フロートスイッチを増やしても別に良いので、まぁ目的によりけりと言うことで。
フロートスイッチは数100円で手に入るので、自分ならフロートスイッチ案にするかなぁ。フロートスイッチの導線は水にふれちゃマズイので細い燃料チューブでも買ってきてしっかり本体と接着して導線はチューブの中に通して水面上まで出します。
スイッチが水に沈みっぱなしで大丈夫なのかはテストしないとわかりません。
私の使い道としては、水位が下がって下のフロートスイッチが通電したら(あるいは絶縁したらでも)ポンプを通電して、タンクに水を足す、その間フロートスイッチの入力を定期的にチェックする → 一番上のフロートスイッチが反応したら満水になったということでポンプの通電を解除する(万が一のこと考えて、ある程度時間が経っても解除する)。
こんなんで目的が達成できます。
以上。
追伸
番外編として変わりダネのアイディアを載せておきます。
1.光センサーを使う
光センサーであるCDSセルをフロートスイッチ代わりに使う。
何かフロートと上述のレール的なものを組み合わせる、水位が変わればフロートがレールに沿って上下するわけですが、針金や軽い素材の棒をフロートに接続して水面上にも水位を連動させる。
で任意の位置にCDSセルを取り付けておいて、特定の高さでCDSセルを目隠しするような工夫をすればたぶんフロートスイッチの代わりになる、ポンプを使うような場面なら稼動中はLEDでセンサーを照らし続ければ目隠しされた時が検出できるでしょう。
ま、工作が面倒なのでアイディアとして貧弱。
あともう1つくらい思いついたはずだけど思い出せない。思い出せたら書き足します。
井戸と大センパイ
井戸と大センパイ
だいぶ涼しくなって来ましたが、ケイズファームではまだ夏野菜が良い感じです。
毎日トコロ狭しと野菜が溢れ、さすがに知り合いに配りまくっているのですが。
そういえば最近、大センパイ会ってないな、ということでお野菜をお届け。
( ゚∀゚)「大センパイ!お野菜もって来ました!」
( ^ω^)「(おぉ...久しぶりやの。」
( ゚∀゚)「大センパイ!あいかわらず元気そうすね、って...」
( ゚д゚)「ほげぇぇぇ!!」
( ゚ω゚)「マジで何してんすか?」
( ^ω^)「ん? イヤ、井戸を掘っちょった」
( ゚ω゚)「さすが大センパイっすね(マジでクレイジーやでぇ)」
なんか知らんけど井戸掘ってたらしいです。
大センパイは井戸水で生活しています(当然水質検査クリア済)。
いま2箇所目を掘っているらしい。
珍しいのでちょっと見学。
↑先が杭状になった単管パイプにハンマードリル設置してドカドカ掘ってる。
↓ある程度掘れたらパイプの中身を水で洗浄して土を抜くんだと。
( ゚∀゚)「何メーターくらい掘るんすか?」
( ^ω^)「この辺は4mくらいで水は出るよ」
↓途中からドリル止めて手動杭打ち器具でガツンガツンやり出す大センパイ。
( ^ω^)「結局この方がよう掘れるな」ガツンガツン
( ゚∀゚)「ドリルせんのかい!」
( ^ω^)「...」ガツンガツンガツンガツン
( ゚∀゚)「ドリルせんのかぁい!!!」
( ^ω^)「...」ガツンガツンガツンガツンガツンガツンガツンガツン
まぁそんだけ。
帰って夏野菜カレー作った。
ちなみにルーは使いません。
カレー粉は使うけど。
おしまい