草刈機 刈払機 破損したマフラーの設置
草刈機 刈払機 破損したマフラーの設置
前回のエントリーでは特定の検索ワードでこのブログに辿りつく人に向けて書きました。
もう1つ多い(というか一番多い)検索ワードは「草刈機 マフラー 改造」なんですよね 苦笑
皆さん、改造しちゃダメですよ。なんのためにそんなことするんですか?
私の場合は、一台マフラーが破損した機体があったので、そのマフラーを作ろうとした、という記事だったので別に改造ではありません。
それもかなり昔に適当に作ったものなので、そんな記事が一番読まれていると言うのは少し良くない。
もう少しマシなの作ってみましょう。何せ前回作ったドロップ缶マフラーでは実際に使う気がしませんので。
こちらの機体。
マフラーの箇所 ↓
また将来、個性的なマフラーを自作したくなるかも知れないので交換できるように汎用性を持たせたい。
マフラーフランジという金具を付けて、それにエキゾーストパイプを接続する形にします。
そのマフラーフランジ用の金具を適当に廃材から選んで採寸。
こういう穴の開いた材料が手間が省けて良いよね、必要があれば溶接出来るように鉄の素材であることを確認。
ドリルで穴を開けた。
ヤフオクでボール盤買ったんですけど、まだ届かないんですよね 笑
↑ ちゃんと収まります、余計な部分はあとで切ります。
さて、問題が。
本体から突き出ているマフラーを固定する棒が邪魔。
廃材から角パイプを選んでこれをエキゾーストパイプにしようかと思ったんだけど、寸法がギリギリすぎてこの方向だとフランジが固定出来ないぞ、フランジとパイプを溶接しても良いけど、それにしてもギリギリ過ぎる。あとネジが部分が先っちょだけにあるという絶妙な邪魔くささ。
やはり大きい箱型のマフラーにするべきかなぁ...でも廃材にちょうど良いのがないし...
で、結局こういう方向につけることに、これならネジ部分がちょうどパイプを締めこむような寸法になる。
本体から出た排気が細いパイプに直角にぶつかるのが気になりますが...
まぁ他に材料ないし、とりあえず作るべ。
溶接して余計な部分を閉じたり繋いだり。
こんな風に付く、と。
必要な穴あけて(実際はもう少し横長に広げました)
設置して完成。
磨いたり塗ったりする前にとりあえず動かしてみた。
音はうるさいです 笑
何も詰め物してないからね。
こんなに尻尾が長くなくても良いので、次は尻尾を少し切り落とし、出口をせばめた別のパイプをサイレンサーとして接続出来るように工夫しようと思います。
でも前のドロップの空き缶より固定がしっかりしているので、実際に使う気になりました。
作ってみたいのは、フレキ管を使ったサイバーパンクなマフラーとかモンハンの笛みたいなイカついマフラー。
もう少し頑張って改良してみます。
おしまい