鹿は畑に入れません。
鹿は畑に入れません。
畑に入り放題の鹿達。
大雪が降っては入り、風が吹いては入り、大雨が降っては入り...
そろそろいい加減にして頂きましょう、ケイズファームの無料サラダバーは本日閉店します。
ということで先日からワイヤーメッシュを買い込んで、コツコツと畑を囲っていたのですが(そういう写真は撮ってない)、自分が出入りするドアを作らないといけないな、ということでちょっと工作。
狩猟用の檻をワイヤーメッシュで作る方法があって、その時に溶接をすることを知っています。
なら鉄の廃材を使ってこういう感じで...
鉄のアングル材のキレハシを溶接、そこに蝶番を溶接。
畑に角材でも立てて、蝶番をビス留めしたらドアになるでしょう。
ちょっと前に半自動溶接機買ったので良い動作確認になりました(上手に出来ませんでしたが)。
両開きのドアにしたいので2枚作って、かんぬき代わりのモノを溶接。
ネジつきの部品の先端に大きめのナットを溶接、そのナットにそれより径の小さいボルトを合わせれば、プラプラ動くパーツが出来上がります、これは結構使う小ネタです 笑
↓ 適当に受けの金具を固定して溶接
写真では隠れていますが、L字金具をボルト留めしてから溶接しています。
強度を見ようと、ガチャガチャ引っ張ったりしているとかんぬきが抜けてしまいそうだったので、上方向に長さを足しています。
お次は畑に行って蝶番をビス留めする角材を打ち込む
ながーい角材を打ち込むわけにもいかないので、短めの杭をしっかり打って、そこに角材をビス留め。
さらに蝶番をビス留めして完成。
なんちゅーか、ちゃんとした枠を組まないと垂直水平が保てないですね。
畑の土なので杭を強く打ってもやがて動いてしまうし、本気で獣が体当たりしたら支柱の方がもたないですね、作戦失敗です。
単管パイプでがっしりしたドア枠を作るべきですね。
せっかく作ったし、しばらく様子みよ。
おしまい