IoT農業のための工作 第二弾 自動罠システム その4 赤外線カメラ
IoT農業のための工作 第二弾 自動罠システム その4 赤外線カメラ
↓ キミドリの〇の部品です。
型番はよくわかりませんが、Kumanというメーカーのものでラズパイ用のカメラモジュールなんてそんなにないので検索ですぐヒットします。
ちなみにウェブカメラもカメラモジュールもどちらも試しました、暗視が必要なければ普通のウェブカメで十分でしょう。
撮影した動画なり画像をサイトで確認出来る仕組みが必要でした。
node.jsでストリーミングが出来る機能を探して回ったが、良いものがわからなかったので、 node-webcam というパッケージを使いました。
動画を撮影するという考えよりも連続画像撮影の方が負担が少ないだろーし、
ウェブページの動的な画像の読み込みなども昔やったことがあったので苦労が少なさそうだったので。
撮った画像の送信は socket.io です。昔いじったことがありますが、そんな変わってなかったな。
この部分はデータの動的な送受信なので、やっていることはチャットに近い。
socket.ioを学ぶ時はまずチャット機能を見本として学習しますので、それを流用しています。
撮った画像をファイルとして保存、それとは別にデータをそのままsocket.ioでページへ送信。 ページがデータを受け取ったらHTMLのimgタグに上書きする感じ。
なんとか工程を減らすことが出来たらもっとスムーズに撮影できそうなんだけど。
このあたりの仕組みは画像解析プログラムを導入すると全て変わるので、あまり工夫しまくるのもどうかと、あぁじれったい。
以上