たけのこ掘り 2020
毎年、というわけでもないけど呼ばれればお手伝いに行くタケノコ掘り。
今年は「どうせヒマだろ」という理由で声がかかりました。
やって来ました、竹やぶへ。
実は今年は2回目です。
2年前も書きましたが、わたしが使うのは「ホリ」と呼ばれる専用道具。
↑ かなり重い。
↓ 普通の人は大抵、左にあるバチを選ぶ。右には掘られたタケノコ達が…
「バチ」はクワみたいな見た目をしているので、使い方がわかりやすいでしょうが、通はホリを選びます。
今日は、タケノコ掘り大好きガールズ(平均年齢80歳くらい)と一緒に作業。
タケノコ掘り大好きガールズはバチを使って以下のようにタケノコの周りを掘り下げてくれます。
その後ホリを持った私を呼んで、私がトドメをさす、という手順。
ホリはテコを使って土を掘り下げたり、胴体でタケノコを押して土との密着を外したり、最後はタケノコの接続部分を切断します。
はぁテコね、なるほど、と理屈は簡単ですが、まぁ大変です。
ホリ自体がたぶん10kg以上あります。うっかり身体にぶつけたら青アザ出来ます。
なので、身体から離す方向に動かすのが鉄則。
全員、無心になってドカドカ掘る
タケノコ掘り大好きガールズA J( 'ー`)し 「ほれ!ケイズファーム、掘りんしゃい!」
( ´-ω-`)「へいへい」
タケノコ掘り大好きガールズB J( 'ー`)し 「ほぉりゃ!こっちも!!」
( ´-ω-`)「へーいへい」
タケノコ掘り大好きガールズC J( 'ー`)し 「○○△△×××!!!」
( ´-ω-`)「ウェイウェイ」
みんなで山分けして解散。
タケノコ掘りは帰ってからが大変で早く下処理しないと味が落ちます、ホントみんな良くやるよ。
画像は上手に掘れていないのが多いですが、根元の赤い斑点が残るのが良い掘り方です。
以上