ケイズファームの日記

京都市の里山暮らし

夏野菜開始!の準備的な。

夏野菜開始!の準備的な。

今年はややシステマティックに行きます。まずは塩ビパイプを使って畑の水撒きを簡単にしたい。

 

まず畑に水がねぇ!

よくあるのが水桶として風呂桶を置く手法。見た目汚いからちょっとイヤですが、まぁ廃材の風呂桶あったのでおきます。

 

用水路からエンジンポンプで風呂桶に水を入れたいので、とりあえず水の入り口設置。

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その先に風呂桶を置きます。

 

ケイズファーム自慢のエンジンポンプ達、全部で3台あります。

今回は2台使います。

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ポンプその1、いつかのエントリーでキャブレターを汎用品に乗せ替えたもの。

軽くて扱いやすいけど、軽すぎて設置が不安定。

木材と組み合わせて重くしようかな。

 

用水路からホースを伝って…

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水を風呂桶に! まぁこの程度のことはどうでも良い。

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次は風呂桶から畑に撒くためのポンプその2を設置。

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こんな感じ。

吸い込む側をホースにするか、塩ビにするかテストしましたが、塩ビの方がカッチリしていていいかなぁ。

 

ちなみにこの2つのポンプは混合油で動くので、草刈機やチェーンソーと燃料の使いまわしが効いて便利、入れ間違いもしないからね。

↓ こういう台に組み付けた、これも廃材。

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ほいでこの先は、畑に塩ビを這わせて、T字と接続したわけです。

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↑ 畑に入ってT字から水が出ます。

このT字にはさらに潅水チューブという穴あきホースを接続します。

そしたら良い感じで畑中に散水してくれる、という寸法です。

 

そのチューブはまだ買っていないのですが、ここまで組み上げてとりあえず満足しました。

 

結構お金かかりましたねぇ。

ポンプは別として、一反(約33m×33m)で2万円ほどでしょうか。潅水チューブが一番高いです、沢山買うつもりなので今後も使えますが。

 

これで夏野菜の準備はいつでもOKです!