ケイズファームの日記

京都市の里山暮らし

自作タバスコの仕込み

毎年、唐辛子は大量に作ります。

家族に配ったり、一味にして使ったり、残りは売ったりします。

 

実は今年は出来が悪かった、夏の暑さのせいかな?

見た目がなんとも汚く、売るに売れない感じで倉庫に眠らせたままだったんですよね。

暖かくなればまた唐辛子を植えることになるので、今年のが余りそう。

 

唐辛子をたくさん使う加工品と言えばタバスコ。

実はタバスコ好きなので、自分で作ってしまえ、ということでチャレンジ。

 

↓ 乾燥した唐辛子のヘタをハサミで落とします。

f:id:keisfarm:20190216174520j:plain

作業中はビニール手袋をしましょう。

まぁ切り口や切ったハサミの刃に触らなければ大丈夫なんですけど、何が起こるかわかりませんからね。目や鼻をうっかり触ると最悪です。

 

ミキサーで細かくして、塩と酢を足してよく混ぜます。
f:id:keisfarm:20190216174525j:plain

種は取りませんでした、面倒だから。裏ごしとかもしません。

 

消毒した容器に保存します。最低3ヶ月くらいは熟成。

ガンガン使うとは思えないので、なんだかんだそれより長く熟成させることになるでしょう。

 

f:id:keisfarm:20190216174522j:plain

容器を二つに分けた。

1つは普通でもう1つには昆布茶を入れてみた、旨味をプラスしてくれることを期待。

 

タバスコを自作する前に方法を調べて回りました。

意外なことに、水を入れるレシピが結構ありました。熟成させるものにあまり水を入れないようにと思っていたので、ちょっと意外。

まぁもともと唐辛子だし、酢と塩も足すし大丈夫なのかな?

 

味噌も仕込んだし、冬は加工品の仕込み時ですね。 

以上。