ケイズファームの日記

京都市の里山暮らし

きんきょう

近況です。

 

寒いです、すでに雪が積もっています。

 

今年の畑作業ももうお終いかしら。

あとは自分達で食べる野菜を少しずつ消費するくらい。

3月くらいまでは耐える季節です。

 

でも寒い時期の野菜っておいしいんですよねぇ、味が強いですよ。

 

そうそう、古民家の民泊許可申請は順調です。

あとは役所の立ち合い検査があり、許可証が送られて来て、営業開始です。

まぁ年を越したくらいだろうな。

 

外は寒いので屋内作業が増えました。

で、これを買った ↓

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デジタルテスター。これで配線に問題がないか調べたりします。

最近、機械いじりにハマっている延長です。

 

今までは農業関係の機械ばかりでしたが、今回は電化製品。

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誰かにもらった扇風機、動かなかった。

正確には、ボタン部分は電気が通っているけど、羽が回らない感じ。

見ての通り、分解途中。

 

ここに行くまでに、まず羽の方を分解して、ホコリを掃除したんですけどね、組み直しても変化なし。

 

これは基盤が悪いか、どっか断線しているな、と。

そんなこんなもあってテスター買ったわけ。

 

結局、基盤には特に問題が見られず。

(というか見分けられるほどのスキルがありません)

 

せめて配線はテスターでチェックできるな、と一本ずつ、導電をチェック。

扇風機の下から羽がある上の方に伸びているのは4本くらいしかなかったですから、たいしたことありません。

 

結局問題はこれ ↓

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下から伸びてきた配線が何かしらのパーツに繋がっていて、そのあたりを導電チェックしてみたら見つけました。この赤丸のパーツが絶縁状態です。

 

抵抗みたいにみえるけど、調べたところヒューズの1種らしい。

とりあえず直結して動作確認してみるべ。

 

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で、無事回りました。

安全のためにヒューズがついてるので、取ってしまうのは心配ですが...ま、また買ってきて繋いどけばいいでしょう。

 

次、エレキギターを大掃除しました。

 

そりゃ外側はちょこちょこ掃除しますが、内部開けたりはしません。

ちょうど機械・電気の勉強をしているので、良い機会。

ネットでギターの配線やボリュームとトーン回路の仕組みを調べて準備はOKです。

 

いざ開けてみる ↓

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画像上の金属がボリューム、手に持っているのがトーン、左がジャック。

これらをパーツクリーナーで掃除して、オイルスプレーで潤滑させる。

(パーツクリーナーは神グッズです)

 

なぜ、赤丸でトーンを囲っているかというと、セオリー通りではない配線をしているからです。赤丸の中の赤い部品がコンデンサーなのですが、 よくある繋ぎ方ではない。

 

それでも一般的な動作をしていたので驚いたのですが、なぜこの繋ぎ方でそういう挙動を理解するのに時間がかかりました。基礎がない人間はダメですね。

 

ともあれ、ホコリも飛ばし、電気系統の掃除が終わり、きっと良い音を奏でてくれることでしょう。

 

おまけ

納屋にあったオイルランプを復活させました。

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