ぬりぬりぬ~りぬり!!(壁を)
古民家改修です。
今日はトイレの壁を塗りたいと思います。
しっくい塗りです。
大工仕事に詳しい知人のアドバイスを受けながら進めるのでスキはありません。
というか事前にその人が、大切な下準備である養生や下塗りをしてくれていたのです。
彼いわく、しっくいは非常に適当な塗料で、アレコレ気にすることはない、とのことでした。作業時に養生シート外に垂れても、濡れ雑巾で簡単に落ちましたしとても扱いやすい。ただし粉を吸いこまないようマスクして、皮膚にはあまり触れないように。
しっくいを塗りやすい硬さになるまで水で溶き、あとは手で塗ろうがコテで塗ろうが自分次第、ヘタさも味になる、とのことです。
私の作業前はこんな状態でした。
あとは、ぬりぬり。
ぬ~りぬり!!
端や角の所が難しいですね~。
コテは諦めて結局指でグリグリ詰めていきました。手ってホント優秀。
角を埋めておかないと、結局また全体的に塗りなおしになる、と気づいたので、すみっこを埋めてから真ん中を埋めていきました。
今日はざっとここまで。
また乾いてから仕上げ塗りをします。余ったしっくいは水を入れておくと次回も再利用可能だと。なんと優秀なしっくいよ。
それではまた。