ラズパイ3始めました
ラズパイ始めました。
モデルは型落ちの3。本体4000円くらい。
以前にも水耕栽培の構想を書きましたが、ようやく実機を買う気になりました。
ラズパイは3年前くらいから買おうかなぁ、と興味を持っていたのですが特に使い道も思いつかず放置していたんですけど、ついにこの時が来ました。
こういうのをチュウチョする原因は初期設定のわずらわしさ。
調べ調べて、なんとか導入出来ました。
初日はUSBで動くキーボード持っていなくて作業が止まりました。
・合うアダプター
・HDMIケーブルとモニター
・USBキーボード
・USBマウス
・ネット環境
がないと話になりません。
あとは通電確認するためのLEDとか導線のたぐい、これはスピーカーやらアンプ自作していたおかげで困りませんでしたが、普通はわからないですよね。
↑はリレーという部品、秋月電子で買いました。
ソリッド・ステート・リレー(SSR)キット 25A(20A)タイプ
ちなみに黒いクリップの位置には安全のためヒューズを噛ませないといけません。
金具は放熱板代わりです 笑
ラズパイだけでは3.3Vか5Vしか扱えないので、より高い電圧を扱うにはなんらかのリレーが必要だと言うことです。アンプ作りで無駄に普段から買い物していたので購入はチュウチョいたしません!
リレーはキットだったので組み立ては半田付けですが、苦労しまくっているアンプ作りに比べればなんと簡単な作業よ。
LED点灯から始めて、次々と予定していた学習リストをこなしていきます。通電とリレー動作が確認出来ればハード面はとりあえず問題ありません。あとは実際に工場が建つ日までは保留です。
結局はプログラム組むのがキモです。
ラズパイといえばPythonですが、わたしはJavaScript派なので出来れば他の言語を学習したくない!
幸いNode JS が搭載出来て、導入もかなり進んでいる様子。
とはいえ元々あんまりNode JSも使っていなかったんですよね、その辺の勉強もこなしながら進めております。
というわけで
・ピンアサインと通電確認 済
・JavaScript と Node JS の互換的な学習 途中
・上に付随する タイマー処理や同期処理 済
・ラズパイによる一定時間にファイル実行する処理 済
・SQLを通じたデータベース操作 済
なんだかんだちょっとしたモノはもう作れますよ。
あとはハードの安全対策や防水、センサーの扱いの学習ですね。
あと、モバイルWIFIしか持っていなくてラズパイのサーバー化(?)的なことが出来ていません、遠隔操作が試せないのはちょっと困りますね。
そんな感じ
夏野菜開始!の準備的な。
夏野菜開始!の準備的な。
今年はややシステマティックに行きます。まずは塩ビパイプを使って畑の水撒きを簡単にしたい。
まず畑に水がねぇ!
よくあるのが水桶として風呂桶を置く手法。見た目汚いからちょっとイヤですが、まぁ廃材の風呂桶あったのでおきます。
用水路からエンジンポンプで風呂桶に水を入れたいので、とりあえず水の入り口設置。
その先に風呂桶を置きます。
ケイズファーム自慢のエンジンポンプ達、全部で3台あります。
今回は2台使います。
ポンプその1、いつかのエントリーでキャブレターを汎用品に乗せ替えたもの。
軽くて扱いやすいけど、軽すぎて設置が不安定。
木材と組み合わせて重くしようかな。
用水路からホースを伝って…
水を風呂桶に! まぁこの程度のことはどうでも良い。
次は風呂桶から畑に撒くためのポンプその2を設置。
こんな感じ。
吸い込む側をホースにするか、塩ビにするかテストしましたが、塩ビの方がカッチリしていていいかなぁ。
ちなみにこの2つのポンプは混合油で動くので、草刈機やチェーンソーと燃料の使いまわしが効いて便利、入れ間違いもしないからね。
↓ こういう台に組み付けた、これも廃材。
ほいでこの先は、畑に塩ビを這わせて、T字と接続したわけです。
↑ 畑に入ってT字から水が出ます。
このT字にはさらに潅水チューブという穴あきホースを接続します。
そしたら良い感じで畑中に散水してくれる、という寸法です。
そのチューブはまだ買っていないのですが、ここまで組み上げてとりあえず満足しました。
結構お金かかりましたねぇ。
ポンプは別として、一反(約33m×33m)で2万円ほどでしょうか。潅水チューブが一番高いです、沢山買うつもりなので今後も使えますが。
これで夏野菜の準備はいつでもOKです!
たけのこ掘り 2020
毎年、というわけでもないけど呼ばれればお手伝いに行くタケノコ掘り。
今年は「どうせヒマだろ」という理由で声がかかりました。
やって来ました、竹やぶへ。
実は今年は2回目です。
2年前も書きましたが、わたしが使うのは「ホリ」と呼ばれる専用道具。
↑ かなり重い。
↓ 普通の人は大抵、左にあるバチを選ぶ。右には掘られたタケノコ達が…
「バチ」はクワみたいな見た目をしているので、使い方がわかりやすいでしょうが、通はホリを選びます。
今日は、タケノコ掘り大好きガールズ(平均年齢80歳くらい)と一緒に作業。
タケノコ掘り大好きガールズはバチを使って以下のようにタケノコの周りを掘り下げてくれます。
その後ホリを持った私を呼んで、私がトドメをさす、という手順。
ホリはテコを使って土を掘り下げたり、胴体でタケノコを押して土との密着を外したり、最後はタケノコの接続部分を切断します。
はぁテコね、なるほど、と理屈は簡単ですが、まぁ大変です。
ホリ自体がたぶん10kg以上あります。うっかり身体にぶつけたら青アザ出来ます。
なので、身体から離す方向に動かすのが鉄則。
全員、無心になってドカドカ掘る
タケノコ掘り大好きガールズA J( 'ー`)し 「ほれ!ケイズファーム、掘りんしゃい!」
( ´-ω-`)「へいへい」
タケノコ掘り大好きガールズB J( 'ー`)し 「ほぉりゃ!こっちも!!」
( ´-ω-`)「へーいへい」
タケノコ掘り大好きガールズC J( 'ー`)し 「○○△△×××!!!」
( ´-ω-`)「ウェイウェイ」
みんなで山分けして解散。
タケノコ掘りは帰ってからが大変で早く下処理しないと味が落ちます、ホントみんな良くやるよ。
画像は上手に掘れていないのが多いですが、根元の赤い斑点が残るのが良い掘り方です。
以上
チェーンソー 大がかりな修理 ハスクバーナ238 続編
チェーンソー 大がかりな修理 ハスクバーナ238 続編
前回からの続き。
開けてビックリ、ピストンが破損していたハスクバーナ。
とりあえず修理が一段落したので記録。
まずはここから ↓
中国製のピストン、届くのがめちゃくちゃ早かった。コロナの影響でヒマなんかな?
で、ハスクバーナを分解。
ちゃっちゃと組み付けます。
サークリップというものをピストンに組み付けるのが一番キライな作業。
クリップがとても固くて地味にイヤな作業です。
↓ 無事ついた。実はクリップにも向きがあったような…
リコイルを引っ張って、ピストンの動作を見てニヤニヤしようとしていたところ…
なんとここで引っかかって動かない。最悪です。
よく見るとビミョーに縦の長さの違うピストン。上が新品です。
新ピストンの下部が大きすぎてつっかえるんですよね。
1mmくらいの話ですが、どうしようもないから削ることにしました、グラインダーやらヤスリやらでガリガリガリと。
再度取り付けしてスムーズに動くことを確認して、すべて元通りに組み直す。
これで動作すれば文句ない。
で、ダメなんですよねぇ...
本当に参りました。
新ピストンでもちゃんと圧縮があるように思えますが、エンジンが一瞬しか動かない。
キャブまではちゃんと燃料が来ているので、点火系の問題?
モノは試しとマフラーを外して始動してみると、さっきよりは動作時間が長くなった。
でも全然パワー不足。ボスンボスンと回ってすぐに落ちます。
やはり純正ピストンじゃないとダメなのか?
もうイヤ! とその日は不貞寝します。
ジャンク品としてプラマイゼロの価格で売れればいいや、と思っていました。
そしたら夜中に目が覚めて、改めて原因を考えてみたんですよ。
プラグの火花は問題なさそう(それでも点火系の問題なら部品ないしお手上げ) → ピストンの圧縮はある → この条件ですぐにエンジンが落ちるのはおかしい → マフラー取ったら多少改善された → 排気か? でもマフラー洗浄済みだし、外しても動作が持続しないし…
( ゚д゚) ハゥアッ!!!
答えがわかった気がします。
翌日、改めてピストンを見ます、純正ピストンの見た目 ↓
こんな風に横がスカスカなんですよね、変わった見た目だなぁくらいにしか思っていませんでしたが。
ピストンが収納されるシリンダー側を見ます。
黄色い矢印方向に燃料と空気が入って、抜けていきます。
オレンジの丸の部分には奇妙な横穴が縦に2つあるんですよ、反対側にもあります。この穴は縦同士で繋がっています。
この穴に先ほどの純正ピストンのスカスカの面が接します。つまりピストンのこの面が十分に通気しないといけないみたい。
ちなみにこの穴は掃気ポートと言います、まぁ詳しい挙動の説明は省きます。
困ったことに中華ピストンは通気口がない。仕方ないのでこうです。
もうやぶれかぶれ。ドリルで穴を開けたのと、下側をえぐるように削りました。
しっかりしたボール盤などの卓上工具があればもう少しまともに出来るんですけどね。
何はともあれ、これでちゃんとエンジン動作したんですよ 笑
ピストンは高速で上下していますので、こんな穴がなくても掃気ポートが常に完全に塞がれていたわけでもなく、ちゃんと動作してくれそうなもんですけど、いやはや繊細ですね。
純正から比べるとたぶんパワーが落ちたりしていると思いますが、まぁいいや。
本当はもっと穴を広げて通気を改善すべきな気がしますが、今はこれ以上分解したり組んだりする気になれません。
まったく苦労させてくれました、こんなの修理というよりは改造です。
売るに売れないので自分用になりました(でもデザインは気にいっています)。
おしまい
2020年 アスパラ速報
毎年更新しています、アスパラ速報。
4月3日に発芽を確認。
去年の発芽確認は4月7日でした、今年は暖かかったので早いんだろうなぁ。
ちゃんと育ってくれることを願います。
チェーンソー 大がかりな修理 ハスクバーナ238
チェーンソー 大がかりな修理 ハスクバーナ238
チェーンソー界のフェラーリことハスクバーナ。ジャンク品が安かったのでつい買ってしまいました。
実はハスクバーナは見るのも初めて。
↑ フェラーリ感あると思いません?
ブレーキレバーが欠品だったので本来の見た目とは少し違いますが、 たしかにイケてます。
無骨なスチール社のチェーンソーが好きだったのですが、心がグラり揺れます。
バカなこと言ってないで、エンジンかからないとのことだったので修理。
外観はキレイにしてくれていたのですが、カバーの中は汚れがべっとり。
この使い込みはちょっと心配です。
圧縮があり、プラグから火花が飛ぶことを確認したので、とりあえず景気付けにエンジン内部に直接燃料を入れて回してみることに。
すると、少しだけかかってグスグスと落ちる。はてメンヨーな。
キャブも外しているので、こういう時は狂ったように全開になるんですけどね。
気になるのが、リコイルがひっかかる感じがする、ある地点でガチっとなり、力を入れると抜ける。
ちょっとイヤな感じだなぁ~とリコイル引いてたらガキッ!!とロックされました。
はい最悪。
どうやらエンジン内部に異物が入っている、中を見ることに。
シリンダーを固定している六角ボルトはよく固着していて、工具が折れるほど苦労することがありますが、無事4本とも外れた。
ピストンも外して、エンジン内部を観察。
やれやれです。金属が挟まっていました、これがロックの原因でしょうか。他にも金属クズのようなものが無数に見られます。
さて、どうやって内部を洗浄するかというと...
こうです。シリンジに草刈機用の燃料ホースを接続、混合油を注入してジャブジャブ洗います。
金属クズが全てなくなるまで洗って捨ててを繰り返す。
さて、いよいよ今日の結末へ。
まずは噛み込んでいた金属片の答えは...
たぶんこれですね。キャブ回りの記録画像を撮っておいたのですが、左のワッシャーが元々なかったのです。前の持ち主が整備しようとして中に落としたのかな?
それからもう1つ。
ピストンはこういう状態でした。何をしたらこうなるのか。
吸気口が大きすぎて燃料のバランスがおかしくなってエンジンが弱かったのかな。
いずれにせよ、こういうものを売りつけられるのは本当に残念。
えぇ?これがジャンク品の醍醐味だって?
さっそく中国製のピストンを発注しました、到着はいつになるのやら。
おしまい