以前から作りたかったペール缶スピーカー作り。
ペール缶、あります。
馴染みのお店に譲って頂きました。
スピーカーユニットを取り付ける板、切り抜きます。
丸く切り抜くのが難しい、ジグソーを使って荒っぽく切った後、グラインダーで円に近づけます。ユニットを取り付ける穴はそこそこ適当 笑
で、ユニットを取り付けます。
端子に電線を半田付けします。
ペール缶に穴をあけて線を出して、ターミナルを考えます(配線の差込端子などがある部分)。とりあえずは動作確認だけしたいので適当に。
板をはめ込んで完成。
とりあえず音出しした所、中々良い響き。
ペール缶は18L~20Lありますからね、8~10cmのスピーカーユニットを取り付けるには大きすぎるんですけど、まぁ中に吸音材の詰め物することを考えたら許容範囲なのかと。
あとは板と缶との密着をどうするかですが、ペール缶のフチにスポンジのような素材を貼って、板との密着を図ろうかな、と。
ユニットは色々実験したいので出来れば接着せずに固定金具などで留めておきたい所。
全てが終わったら塗装剥がしたり、新たに塗装したり見栄えを良くしたいと思います。
ずっとやりたかった事がいざ始めると数時間で終わりました。
もう1つ試したかったのは植木鉢スピーカーです。こちらのが容量的に適切な感じがしますので楽しみ。
実はアンプも自作しているのですが、こちらは結果が見えない分、なかなか自信が持てないんですよね。ただ自作だと配線の裏技でモノラルに出来るので、今回のペール缶スピーカーも一台で音楽が楽しめるのです。
おわり
植木鉢スピーカー2号 ↓
大きさがちょうど良いのか、こちらのが良い音に聴こえます。画像のものは2号機で、低音のウーファーと高音担当のツィーターの2つを組み合わせてあります。