イチジクの袋栽培 その後
今年の目玉、イチジクです。
去年、挿し木の方法として「袋栽培」をご紹介しました。
これが良かったり悪かったり、まぁ学ぶ所が多かったわけ。
まず袋栽培の見た目 ↓
チラチラと緑が見えますでしょうか、芽が出ている状態です。
ホラ ↓
もっと育つとこんな感じ ↓
これくらいになると植え付けても大丈夫そうです。
そう、実は今年に入ってからすでに沢山イチジクを植えつけているのですが、そこでかなり失敗が続きました。
3月頃に、さぁ急げと冬越しさせた挿し木を畑に植え付けたのですが、その後、寒い日が続き、第一陣はほとんど枯死してしまいました。数ヶ月の苦労がパーです。
その後植えつけた第二陣も成功したりしなかったり。最近かなり暑いのと雨が降らなかったので、油断なりません。去年40株ほど確保したはずのイチジクが、蓋を開ければ生き残ったのは20株を切っている状態です。やれやれ。
話を袋栽培に戻します。実は袋栽培自体も試行錯誤がありました。
室内で保管したり、水を多めにしたり、少なめにしたり。
袋栽培をせず植木鉢に乱暴に挿し木をし、外に保管していたものが以下です。↓
ちゃんと発芽してんじゃんね。結局温度が一番大事っぽいです。
20度を超える温度が発芽には最適らしい。
こちらの組は失敗ばかり ↓
何が良くなかったんだろうなぁ。
水が足りなかったのか、室内保管が悪かったのか…
まだまだ苦労が続きそうなイチジク栽培。
そろそろ、植えつけたものを報告します。